テレビの購入を検討するのにあたって、どうやって選んでいいのか分からない。。。
どれも同じように見れるし、安いテレビから高いテレビの違いが分からない。。。
そんな方に向けて現在家電業界携わり9年目、販売経験を元に、
『失敗しないテレビの選び方』をまとめてみました。
目次
失敗しないテレビの選び方
- どういう目的でテレビを考えているのか(1番重要)
- 画面の大きさ
- 画質のこだわり
- 音質のこだわり
どういう目的でテレビを考えているのか
テレビを検討する上で1番重要なのが、今あなたがどういう目的でテレビを考えているのか。 壊れてしまったから買い換えたいのか、大画面で楽しみたいのか、高画質にしたいのか、 寝室、子供部屋にもう一台新しく欲しいのか。 様々な理由があるかと思いますが、家電製品はグレードで価格が違い、 同じ65インチでも6万円台から100万円近くの機種までありピンキリです。 ご予算に限りがなければ全部を満たせる機種がベストですが、 どこを優先にして選ぶのかは人それぞれ違いますので、 『今テレビをどういう目的で考えているのか』から考え、テレビを選んでいきましょう。
画面の大きさ
画面の大きさを選ぶのにあたってよく勘違いされるのが、○畳だから○インチくらいかな〜
という方が多いですが、実際には視聴距離で選ぶのが失敗しにくい選び方になります。
大体の目安になりますが、テレビの画面の高さ×2が本来のそのテレビが綺麗に見れる
適切な視聴距離になります。
画質のこだわり
簡単に説明すると人間の目で見ている感じを高画質なテレビほどリアルに再現してくれます。 3グレードくらいに分けて考えると分かりやすいと思います。 ベーシックモデル → スタンダードモデル → ハイスペックモデル 画質補正をするためのエンジンがハイスペックモデルの方が良く、より色鮮やかに鮮明に 色や動きを映し出してくれます。
音質のこだわり
音質の部分はあまり気にされないことが多いですが、以前の10年ほど前のテレビと比べて 今のテレビは薄型になっており、テレビの中に入っているスピーカーも小さくなっていることが 多いので音がこもって聴こえるような感じがします。 映画とかスポーツ、ライブ映像など臨場感よりリアルな迫力を求めるのであれば ここの部分も外せないポイントになりますのでぜひテレビを選ぶタイミングで比較してみてください。
まとめ
テレビを選ぶ上でその人によってポイントが異なってくるので一概に言えませんが、 上記、『どういう目的でテレビを検討しているのか』で考え 『大きさ』で選ぶのか、『画質』で選ぶのか、『音質』で選ぶのかで検討してみると 失敗しないテレビの選び方に繋がるかと思いますので是非参考にしていただけると幸いです。
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